初めてアンバサダー務める伊原立花、「なんてときめく祭だ」と声弾ませる 関西発の演劇祭『関西演劇祭』取材会
関西発の演劇祭「関西演劇祭」(吉本興業企画・制作、11月16日~24日、大阪・クールジャパンパーク大阪 SSホール)のアンバサダーを務める女優の伊原立花(25)とフェスティバル・ディレクター(FD)を務めるお笑いコンビ・130Rのメンバーで俳優・映画監督の板尾創路(61)がこのほど、都内で取材会を行った。 6回目となる今回は、「ひろがる」をテーマに開催。お笑いコンビ・3時のヒロインの福田麻貴(36)が脚本・演出を務める「つぼみ大革命」など10団体が参加。2団体ずつの組み合わせでそれぞれ45分上演し、上演後にティーチインを行い、作品への理解を深めることができるのが特徴だ。 初開催からFDを務めている板尾は「一つの作品を見に行くだけではなかなか体感できない演劇体験が必ずできると思うのですけど、その体感した感じを伝えるのがすごく難しい。足を運んでいただいたら分かると思います」とアピール。 今回、初めてアンバサダーを務める伊原は、仕事が休みの日に劇場に足を運ぶなどしている演劇ファン。「演劇祭の名前を聞き、『なんてときめく祭だ』と思いました。いろんな種類の劇団が見られる絶好のチャンスだと思うので、私はすごく楽しみです」と声を弾ませた。
中日スポーツ