菅田将暉が釣りをエンジョイ、岸善幸×宮藤官九郎「サンセット・サンライズ」場面写真
菅田将暉の主演映画「サンセット・サンライズ」より、8点の場面写真が解禁された。 楡周平の同名小説を宮藤官九郎が脚色した本作は、都会から移住した釣り好きのサラリーマンと宮城・南三陸の住民の交流をユーモラスに描くコメディ。東京の大企業で働く晋作は、4LDK・家賃6万円の物件に“お試し移住”しながら、リモートワークの合間に近くの海へ通って釣りざんまいの日々を過ごす。町の人たちに“よそ者”扱いされる晋作だが、持ち前のポジティブな性格と行動力で一癖も二癖もある地元民と溶け込んでいく。 【動画】三陸ハンパねえ!「サンセット・サンライズ」特報 場面写真には、菅田扮する晋作が満面の笑みで釣りを楽しむ姿をはじめ、井上真央、中村雅俊、三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさおが演じる地元民たちとの交流の一片が捉えられている。井上は晋作が移住先で出会う町のマドンナ・関野百香、中村は百香の父親で漁師の章男、三宅ら4名は百香の幸せを陰ながら見守る“モモちゃんの幸せを祈る会”のメンバー役で出演。移住早々に自主隔離となった晋作が釣りのために変装して家を抜け出す姿、芋煮会で何やら揉めている様子、晋作と百香が“ディスタンス“を取って同じ室内で携帯で会話するシーンなどを確認できる。 「あゝ、荒野」「正欲」の岸善幸が監督を務めた「サンセット・サンライズ」は、2025年1月17日に全国で公開。10月28日に開幕する第37回東京国際映画祭ではガラ・セレクション部門に正式出品されている。 (c)楡周平/講談社 (c)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会