お値段 7万7000円! 東京ディズニーランド懐かしのチケット&パンフレット
コレクションのポリシーは「昭和平等」。お菓子の袋から、レアなレコード、高価な切手まで、あの時代を彩ったものなら、なんでも平等に集めてきたコレクター社長が、10万点を超える所蔵品から誌上公開! 【写真】大崎潔/株式会社ブティックオーサキ代表取締役社長 大崎 今回は、東京ディズニーランド関連のグッズです。 写写丸(以下、写) あれ、中段中央のパンフレットに「1983年4月15日オープン」と載っていますね。 大崎 ここにあるパンフレットは、オープン前に作られた宣伝用のものなんですよ。私は当時大学生で、オープンしてからすぐに行きました。もっともレアなのは、下段中央の赤いパンフレットです。オープンに先立って、浦安市の市民だけが入園できたイベントのガイドブックなんです。 写 羨ましい。一生の思い出でしょうね。上段にあるのは、入園券とアトラクションの乗り物チケット10枚がセットになった「BIG10」チケットですか。これも懐かしい。 大崎 そうです。無料のショーやアトラクションだけ楽しめる「入園券」と合わせて、2001年に廃止になりました。オープン当初はワンデーパスポートが3900円でしたが、今は1万円を超えることもあるそうですね。 写 アトラクションもずいぶん変わっていますよ。 大崎 久しく行っていませんが、このチケットを見るだけで、当時のワクワク感を思い出します。 おおさききよし 1961年生まれ 株式会社ブティックオーサキ代表取締役社長。『大崎潔のアイドルストーリー』(NACK5)など多数のラジオパーソナリティを務める 写真・梅基展央
週刊FLASH 2024年7月9日号