佐久間宣行氏、ラランド・サーヤのバンド活動を絶賛「ちゃんとアーティストで『ロッキン』の中に入ってきてるからすごいよな」
元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が5月15日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】ハイセンスな“たけのこの里パーカー”を掲げる佐久間宣行氏 ■「芸人アーティストみたいな人ってこんなところまで来ないでしょ、普通」 この日も黒いTシャツ姿で登場した佐久間氏は、夏の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」についてのトークを展開。冒頭で「『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』の第一弾が発表されたんですけど、今年は8月3(土)・4(日)・10(土)・11(日)・12(月)に千葉市蘇我スポーツ公園、9月14・15(日)・21(土)・22(日)、23(月)に国営ひたち海浜公園の10日間」とニュースを読み上げ、爆笑する。 「信じらんないよ~。どういうことなの!?」とその開催日程の多さに驚く佐久間氏は、「2日開催がいつの間にか4日になって、今回10(日)!?」と目を丸くした。「だって、俺たちの世代がフェス初めて世代じゃん、だいたいね」と思い返す佐久間氏は、「俺、大学2年生のときとかに『FUJI ROCK FESTIVAL』だから」とコメント。 「で、1998とか99(年)くらいだよね? 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』って確か」と振り返り、「そのくらいにスタートして、2日間開催で2日目が台風で中止になったんだよ。それを覚えてるんだけど。そのときに2DAYSもすごいって思ったんだよ。で、3日開催になったときに驚いたんだよね。3日開催なんて日本中のアーティスト出ちゃうんじゃないの!? って思ったのよ」と豪快に笑う。 「アーティストってそんなにいるんですか!?」と総勢何組のアーティストが出演するのか気になる様子の佐久間氏は、「これって(8月)3・4・10・11・12(日)のアーティストがもう一回やるとかじゃないのかな?」と首を捻り、その後もどういう規模や構成、ステージ数で千葉市蘇我スポーツ公園と国営ひたち海浜公園の2箇所で10日間開催されるのかを考察していた。 出演アーティストを見ていた佐久間氏は、ふと「やっぱり衝撃っていうか、すごいなって思うのが、礼賛が入ってるのね」と呟き、「(ラランド)サーヤが歌でちゃんと『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』まで上り詰めてるっていう…。それすごくない!?」と驚嘆する。「だって、芸人アーティストみたいな人ってこんなところまで来ないでしょ、普通。ちゃんとアーティストでここの中に入ってきてるから、これすごいよなって思うよね」とサーヤを絶賛した。 また芸人アーティスト繋がりで、「しゅーじまん無理か…」と三四郎・相田周二の名前をあげた佐久間氏。「礼賛がさここに入ってきてるんだからしゅーじまんね、『Standby』、一曲だけ」と持ち歌一曲であることをいじり、「一曲だけだったら誰かスポットで入れさせてくれないのかな?」と提案しながら、大声で笑っていた。 ■「福留さんと森本ペアで営業5本決まったんだって(笑)」 イチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続き自身のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」からのスター誕生についてのトークに花を咲かせる佐久間氏。 「さっきラジオの頭の方で言った、謎のね、みんなが売れてきて」と口火を切った佐久間氏は、「NOBROCK TV」で輝いた出演者たちの名前をあげていく。「みりちゃむ(大木美里亜)が朝ドラに出るのよ、レギュラーで、ギャル役で」と説明し、「二瓶(有加)さんとトータルテンボスってCMだけじゃなくて、BSよしもとで3人で番組やってるんだってもう」と続ける。 また「福留(光帆)さんは(トンツカタン)森本(晋太郎)と営業5本決まったんだって(笑)。2日間で5ステ。すごくない!?」と笑い、 「風吹(ケイ)さんは実は映画が決まったらしいんですよ。それが、監督が『NOBROCK TV』のときのキャラクターでやってくださいって言ったらしい」と語った。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「福留森本ペアで営業5本!?!?!?」「みんな売れまくってるのスゴイw」「佐久間さんの影響力エグいな(笑)」等のさまざまなコメントが寄せられた。