「獲得を逃した」大谷翔平、メジャーで日本人初の三冠王獲得はならず。米メディアも注目「オオタニは最終戦で…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績を残しており、ナショナルリーグで本塁打と打点の二冠に輝いた。三冠王も期待された大谷は、わずかの差で打率が2位に終わり、三冠王の獲得を逃した。米メディア『FOXスポーツ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 50-50の偉業を成し遂げた大谷は、打率.310、本塁打54、打点130の成績で今季を終えた。本塁打はアトランタ・ブレーブスのマルセル・オズナ外野手と15本差、打点はミルウォーキー・ブリュワーズのウィリー・アダメズ内野手と18点差の結果となった。 打率についてはサンディエゴ・パドレスのルイス・アラエス内野手が.314と、大谷はわずかの差で首位打者を逃している。9月に入ってからさらに調子を上げた大谷だが、三冠王は獲得できなかった。 大谷の成績について同メディアは「大谷翔平は最終戦で4打数1安打に終わり、1937年のジョー・メドウィック氏以来となるナショナルリーグの三冠王獲得を逃した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部