礼真琴が色気漂う表情で「anan」表紙に、星組への思いやトップスターとしての在り方語る
宝塚歌劇団星組トップスターの礼真琴が、8月28日に発売される「anan」2411号スペシャルエディション版(マガジンハウス)の表紙を飾る。 礼は「睡眠と疲労回復。」を特集する同号で、2度目のスペシャルエディション版表紙に登場。表紙とカラー10ページ以上のグラビア、ロングインタビューが展開する。表紙の撮影には、1966年のアメリカ製スポーツカー・シボレー コルベット スティングレイが用意され、星組カラーのブルーライトが照らすサンファイヤーイエローの車体と共に、微笑する礼の姿が写し出された。また礼は、バイカージャケットとトレンチコートの重ね着、シルバーアクセサリー、ブラックネイルというハードめな装いで色気を漂わせる。一方、中面のグラビアでは、ヨーロッパの街角やクラシカルなホテルをイメージしたセットで撮影されたカットが収録される。 ロングインタビューでは、礼が「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」の作品作りで苦心した点や、新たな気付き、去る8月17日に兵庫・宝塚大劇場で開幕した「政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-」「カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』」について語るほか、休養期間を経て感じた仲間の大切さ、トップスターとしての今後の在り方などを赤裸々に話している。そのほか誌面では、「記憶にございません!」「Tiara Azul -Destino-」をもって退団する舞空瞳、星組男役スター・暁千星のグラビア、インタビューも掲載。また3人は共通で、お互いへのメッセージ、入団当時の自分にかけてあげたい言葉をコメントし、星組の特集が全19ページで展開される。 「anan」2411号では通常版表紙を、SEVENTEENのMINGYUが担当する。価格は税込780円。販売は全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店にて。