「パナソニック」電動アシスト自転車のバッテリーパックで発煙・発火のおそれ 約14万個の自主回収を発表
パナソニックはグループ会社で製造された電動アシスト自転車のバッテリーパックについて、発火・発煙のおそれがあることから、自主回収を行うと発表しました。 【画像を見る】対象商品かは品番とロット番号を確認 パナソニックによりますと、2015年1月~2017年7月に製造されたバッテリーパックについて、2020年5月以降、13件の発煙・発火事故が発生したということです。 このため、2015年1月~2017年7月に製造された他のバッテリーでも発煙、発火の恐れがあることから、事故防止のため、バッテリーパックの自主回収をし、無償交換を行うということです。 回収対象は約14万個にのぼるということです。 パナソニックは交換については、ホームページ、フリーダイヤルなどで受け付けています。 パナソニックのバッテリーパックをめぐっては、過去3回にわたりリコールが実施されていて、今回のリコールは過去の製造期間とは異なるということです。 【問い合わせ先】 フリーダイヤル 0120-870-355 (受付時間:午前9時~午後6時・2024年5月22日まで毎日) (午前9時~午後5時:5月23日以降、土・日・祝日・当社休日を除く)