三鷹のキウイで作ったワインの販売始まる /東京
東京・三鷹市内で育ったキウイフルーツで醸造した「三鷹キウイワイン」の販売が、5月24日から始まった。限定1万596本。主に、市内の酒販店などで販売する。毎年人気で、夏ごろには売り切れるという。 三鷹市によると、キウイワインの販売は今年で28年目。2012年には三鷹のお土産認定商品としてTAKA-1(みたかセレクトONE)にも選ばれた。今年の新酒は、昨年のキウイが豊作だったこともあり、キウイの香りが最大限に生かされた仕上がりになった。「白」と「ロゼ」「にごり」「スパークリング」「スパークリング シャンパン瓶タイプ」の5種類を販売する。 白はきりっとした辛口、ロゼはやや甘口、にごりは風味の高い甘口、スパークリングはさわやかで、キウイの香りがさらに際立つ甘口。 希望小売価格(各1本・税込み)と販売数は、下記の通り。 「白」720ミリリットル 1337円(4416本) 「ロゼ」720ミリリットル 1337円(2508本) 「にごり」720ミリリットル 1646円(1920本) 「スパークリング」330ミリリットル 1028円(1392本) 「スパークリング シャンパン瓶タイプ」360ミリリットル 1543円(360本)