「虎に翼」寅子の娘・優未役の竹澤咲子が忍者ドラマで初主演 Eテレ「忍者修行がとても楽しかった」
今年前期に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」で主人公・寅子の娘、優未役を演じた子役の竹澤咲子が、30日にEテレで放送される忍者ドラマ「こころ忍術 ポポまるっ!」(後7・25)で初主演を飾ることが21日、分かった。 【写真】「こころ忍術 ポポまるっ」の竹澤咲子 伊藤沙莉の娘役として、虎翼で注目を集めた竹澤が、令和を生きる小学4年生の忍者しのびを演じる。自分の感情とうまくつきあう術を親子で楽しく学ぶ“忍者ドラマ”で、感情の化身「ポポまる」と、心を制するためのこころ忍術を学び成長する姿を描く。竹澤のかわいい忍者ぶりもみどころとなりそうだ。 竹澤は忍者という特殊な役柄に「なんといっても、忍者修行がとても楽しかったです」と大満足の様子。「手裏剣やくさりがまの持ち方や投げ方、その他いろいろな所作を学べたのですが、実際に構えたり、動いたりすると、とても体力が必要で、忍者の方ってすごいなと思いました」と驚きを語った。 忍術の師匠役をいとうせいこう、祖母役を清水ミチコ、母親役を香椎由宇、父親役をジャルジャルの後藤淳平が演じる。