【フェブラリーS】思い込み厳禁!「冬のダートG1」だからこそ狙える優勝候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! フェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 先週の共同通信杯では血統ランキング3位に入っていたキズナ産駒、ジャスティンミラノが優勝!騎手・厩舎ランキングでも上位の1頭だっただけに、喜びもひとしおです。 今週は混戦メンバーのダートG1ともあって、血統も軽視はできない要素。今週も重賞ランキングにお任せください! ▼東京ダ1600m種牡馬別成績 第1位 ヘニーヒューズ[26-29-30-154] 勝率10.9% 複勝率35.6% 第2位 ドゥラメンテ [16-11-12- 88] 勝率12.6% 複勝率30.7% 第3位 ロードカナロア[14- 8-14-105] 勝率 9.9% 複勝率25.5% (※過去3年、レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はヘニーヒューズ。勝利数でも複勝率でも他の追随を許さないのは流石のひと言……なのですが、ことフェブラリーSに限っては16年1着モーニン以来馬券になっていないのは気になるポイント。今年のセキフウ、タガノビューティーも取捨は慎重に行いたいところです。 第2位はドゥラメンテ。芝でも好調続きの名血ですが、実はダートでも席巻中です!産駒であるシャンパンカラー、ドゥラエレーデはいずれも芝のG1馬で、実力は折り紙つき。特にドゥラエレーデはダートG1でも実績があるだけに、今回も上位争いになる可能性は高いでしょう。 第3位はロードカナロア産駒で、注目はこの冬の成績。サンプルは少ないながらも、2月に同コースで走った4頭の産駒のうち2頭が快勝。馬場傾向がマッチしている可能性が高く、昨年の2着馬レッドルゼルにリベンジのチャンスが巡ってきたと言えそうです!
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