【速報・追記あり】東北新幹線が運転見合わせ 走行中に連結部分が分離か ３２０人が乗車したまま
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ＪＲ東日本によりますと、１９日午前８時７分頃、東北新幹線 はやぶさ・こまち６号は古川～仙台駅間で連結している車両が分割して停車したため、車両点検を行っています。 停車位置は古川駅を発車して約６キロ進んだ地点です。 このため東北新幹線は東京～新青森駅間の上下線で運転を見合わせています。 運転再開の見込みは立っていません。 分離したのは盛岡駅で連結した「はやぶさ」と「こまち」で、走行中に何らかの理由で分離したとみられています。 はやぶさ６号は約２００人、こまち６号は約１２０人が乗車中でした。 車内の空調は正常に動作していると確認がとれていて、けが人や急病人の有無は確認中ということです。 現在、当該の列車の乗客の救済を検討しているということです。 そのほか、上越・北陸新幹線は平常通り運転しています。 当該の新幹線は以下の通りです。 はやぶさ６号(盛岡駅 午前７時３７分発 東京行き１０両) こまち６号（秋田駅 午前６時９分発 東京行き７両） （午前10時40分 追記） はやぶさ号・こまち号共に脱線はしていない確認がとれたということです。 （午前11時35分 追記） はやぶさ６号は点検が完了し、今後乗客救済のため仙台駅まで速度を落として運転を行う予定ということです。 こまち６号は現在も点検を行っています。
