キム・カーダシアン、ダイアナ元妃のペンダントを谷間見せコーデに着用し非難殺到「恥を知れ」SNSで物議
お騒がせセレブで、自慢のボディを大胆にアピールする露出コーデがトレードマークのキム・カーダシアン。ロイヤルファンとしても知られていて、以前オークションでダイアナ元妃が着用したペンダントを20万ドル弱(約3000万円)で落札。当時も物議を醸したけれど、今度はそれを実際に着用したことで再び賛否がわかれている。 【写真】ダイアナ元妃のペンダントを着用したキム・カーダシアン。ダイアナ元妃との比較も
現地時間11月2日(土)、ロサンゼルス・カウンティ美術館で開催された「アート+フィルム ガラ2024」に出席したキム。きわどいVネックドレスもさることながら、会場の視線を集めたのはボリューミーなバストのうえで輝く巨大ジュエリー。これが、ダイアナ元妃が生前に愛用していたペンダント。1920年代に英国王室御用達のジュエラー「ガラード」がデザイン・製作したもので、公の場で着用したことがあるのはダイアナ元妃だけ。元妃が亡くなってからは表に出されていなかったという。
そんな歴史的に価値のあるジュエリーをキムが着用したことで(しかも肌の上に直接、胸の谷間に!)SNSでは批判が殺到。「最もやさしく、地に足がつき、誰からも愛されていた元妃のアイテムを、ただのお金持ちセレブが手に入れるなんて不快」「価値のあるモノを安っぽく見せる才能がある」「歴史的な品物は使うのではなく大切に保管してほしい」などなど。一部では「キムが落札した時点でペンダントはキムのもの」「所有物を好きに使って何か問題でも?」と擁護する意見もあった。
2022年のMETガラでは、マリリン・モンローがジョン・F・ケネディ元大統領の誕生日パーティで着用したお宝ドレスをレンタルしたキム。その後「ホック部分の生地が裂けているのでは?」と破損疑惑が浮上し、議論を巻き起こした。今回のペンダントは借り物ではなくキムが購入したものとはいえ、貴重なアイテムであることは言うまでもない。「ダイヤモンドが欠けている!」なんて噂を立てられないよう、キムが慎重に扱ってくれることを願うばかり。