新鋭・イム·オジョン監督が贈る、鮮烈なデビュー作! K-ガールズ・バディ・ムービー 映画『地獄でも大丈夫』
ポン・ジュノ、チェ・ドンフン、キム・セインなど韓国映画をリードする新しい才能を絶えず輩出してきた韓国映画アカデミーKAFAが2022年に選出した「今年の顔」である、新鋭監督イム・オジョン。そんなイム監督の長編デビュー作、映画『地獄でも大丈夫』が公開される。 本作は、映画『わたしたち』『チャンシルさんには福が多いね』に携わったスタッフが参加していることでも話題を呼んだ。 K-地獄(韓国の地獄)の頂点で、世界の終末を叫ぶナミと終末を叫ぶ気力も残っていないソヌ。2人の少女たちは、クラスメイトたちとの修学旅行に行かず、自分たちを地獄に陥れたチェリンがソウルにいると知って、2人だけの決死の修学旅行の旅に出る。 メインの登場人物である、ナミ、ソヌ、チェリンを演じるキャストは、200人程の新人俳優たちの中から全てオーディションで選ばれた。 せっかちでビビリなナミ役を演じるのは「殺人者のパラドックス」など20以上の作品に出演し、本作で初の長編主演を務めたオ·ウリ。3人のキャラクターの中で一番軟弱に見えるが、実は一番強い内面を持つソヌ役には次世代を担う逸材として注目を集めるパン・ヒョリン。自分の欲望を実現するために周囲の人を思うままにするチェリン役にはNetflixドラマ「未成年裁判」でデビューしたチョン·イジュ。さらに、Netflix「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」や「涙の女王」の演技で大ブレイクを果たした実力派パク・ソンフンが脇を固める。 イム監督は本作について、「地獄のような現実にもお互いが向き合うことによって小さな勇気を持てるように。そして、刹那にはときめきで向き合えるように。世の中のすべての“ぼっち”に「Hail to Hell」を。」とコメントを寄せている。 映画『地獄でも大丈夫』は、2024年11月23日(土)より全国順次公開。
otocoto編集部