阪神が関西ダービー1戦目に完敗 オリックス投手陣の前に今季ワーストタイ15三振
(日本生命セ・パ交流戦、オリックス4-0阪神、1回戦、オリックス1勝、11日、京セラ)阪神はオリックスに完敗し、4連勝を逃し昨季の日本シリーズの再現となった関西ダービーの1戦目を落とした。先発の村上頌樹投手(25)は8回11安打4失点で完投負けとなり、自身4連敗で5敗目。打線は7安打を放ちながら、オリックス先発の曽谷龍平投手(23)の前に五回までに12三振。「5番・一塁」で2安打を放った渡辺諒内野手(29)を除く先発8選手が三振を喫するなど、今季ワーストタイの15三振を積み上げた。佐藤輝明内野手(25)は2三振を喫し、プロ5年目で通算500三振。火曜のゲームは4月30日の広島戦(マツダ)を最後に勝利がなく、5連敗となってしまった。