（C）Studio Ghibli

スタジオジブリ、宮崎駿監督作の映画『風の谷のナウシカ』より、“クシャナ＆トルメキア装甲兵” が立体化！ 可動ギミック＆付属パーツで名シーンを忠実に再現できる。 【関連画像】凛々しい表情のクシャナと重厚な装甲兵のフィギュア（写真19点） 2024年にシリーズ開始10周年を迎えたジブリ作品の独特の世界観を精巧なデスクトップモデルで再現する「想造ガレリアシリーズ」より、「クシャナ＆トルメキア装甲兵セット」および「トルメキア装甲兵2体セット」がリリースされる。 『風の谷のナウシカ』は1984年に公開された宮崎駿監督による長編アニメーション作品。 物語の舞台は、「火の七日間」と呼ばれる最終戦争で文明社会が滅んでから1000年後、人間の命を脅かす「腐海」に覆われつつある世界。小国「風の谷」の姫として平和に暮らしていた少女・ナウシカは、大国・トルメキアや辺境諸国の戦いに巻き込まれていく。 今回登場するのは、主人公ナウシカに相対するトルメキア帝国の皇女クシャナとトルメキア帝国軍を象徴するトルメキア装甲兵のフィギュアセット。 クシャナの特徴的な鱗状の甲冑は塗装にて金属的な質感を再現しており、頭部パーツは4形態の付け替えが可能となっている。 また、瞳はデジタル印刷によって再現され、小さいサイズながらアニメの作画同様のハイライトまでも描き込まれているこだわりよう。 左腕の甲冑にはマグネットが内蔵されており、劇中で見せた義手を取り外した状態にすることもできる。 トルメキア装甲兵も同様に塗装にてセラミック製の鎧の質感が再現。また、全身20箇所に可動部が設けられており、付属の剣や突撃銃、大型の盾を構えた姿や隊列を組んで歩行する姿なども自然にポージングさせることが可能だ。 そして、「クシャナ＆トルメキア装甲兵」「トルメキア装甲兵2体セット」を組み合わせることで、小隊や軍勢らしいディスプレイも可能となっている。 また、以前発売された「メーヴェ＆ナウシカ」のナウシカ、「トリウマ＆ユパ」のユパとは同スケールとなっており、アイテムを組み合わせることで作中世界に思いを馳せながら、劇中シーンを楽しむことができる。 現在プレミアムバンダイにて予約受け付け中、商品のお届けは2024年10月を予定している。 ※「宮崎駿」の「崎」は「大」の部分が「立」になる字が正しい表記。 （C）Studio Ghibli