「灯油をばらまいた」放火容疑で再逮捕の男が供述 余罪は「30年以上前から数十件」か 福島・喜多方市
空き家に放火した疑いで再逮捕された男は、「灯油をばらまいた」と供述していることが新たにわかりました。 【写真を見る】「灯油をばらまいた」放火容疑で再逮捕の男が供述 余罪は「30年以上前から数十件」か 福島・喜多方市 29日に放火の疑いで再逮捕された福島県喜多方市の無職・熊澤勝正容疑者(54)の身柄は、30日午後、検察庁に送られました。 警察によりますと、熊澤容疑者は去年7月、喜多方市高郷町にある空き家に放火し、全焼させた疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、熊澤容疑者は「灯油をばらまいた」と話していることが新たに分かりました。 熊澤容疑者は、同じ高郷町にあるJA会津よつばの倉庫に放火し、全焼させたとして起訴されていました。 警察の調べに対し、熊澤容疑者は「30年以上前から数十件放火した」と供述していて、警察は余罪についても捜査を進めています。
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