永作博美&藤岡弘、ら「SSFF & ASIA 2024」の審査員に決定
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2024」にて、優秀賞が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる各カテゴリーおよび部門の審査員が決定した。 【画像】今年の公式審査員が決定 今回決定したのは、ライブアクション部門インターナショナルカテゴリー&ノンフィクションカテゴリー、アジア インターナショナルカテゴリー&ジャパンカテゴリー、アニメーション部門の公式審査員。 国際映画祭で選考を行ってきたフェスティバルディレクターやプログラマーのほか、映画監督、俳優、文化人など多角的な視点で今年のショートフィルムを審査する。 各受賞作品の発表は6月17日(月)に開催のアワードセレモニーにて発表。ライブアクション部門のインターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンのカテゴリー、アニメーション部門、ノンフィクション部門の各優秀賞の発表が行われる。また、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)作品には副賞としてクイーン・エリザベスの船旅がキュナードより贈呈される。 審査員紹介 ■ライブアクション部門インターナショナルカテゴリー アジアを除く世界94の国と地域から応募のあった2,104作品のうち、33のノミネート作品を審査 ■ノンフィクション部門 世界55の国と地域から応募のあった313作品のうち、15のノミネート作品を審査 永作博美(俳優) 山崎エマ(ドキュメンタリー映像監督) ティム・レッドフォード(クレルモン=フェラン国際短編映画祭 共同ディレクター) ■ライブアクション部門アジア インターナショナルカテゴリー 日本を除いたアジア36の国と地域から応募のあった722作品のうち、25のノミネート作品を審査 ■ライブアクション部門ジャパンカテゴリー 241作品のうち、21のノミネート作品を審査 シャロン・バダル(フェスティバルプログラマー、ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部の特別講師) 藤岡弘、(俳優・武道家) 本木克英(映画監督・日本映画監督協会理事長) ■アニメーション部門 世界57の国と地域から応募のあった464作品のうち、23のノミネート作品を審査 川田十夢(開発者/AR三兄弟 長男) シシヤマザキ(アーティスト) 杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長/工学博士) 「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」は6月4日(火)オープニングセレモニー、6月17日(月)アワードセレモニー、オンライン会場は6月30日(日)まで開催。
シネマカフェ シネマカフェ編集部