負傷交代のグストは重傷回避、チェルシーはユナイテッド戦の復帰を期待か
チェルシーのフランス代表DFマロ・グストは、重傷を免れたようだ。 昨夏にリヨンからチェルシーへ正式加入を果たすと、負傷続きのDFリース・ジェームズに代わって右サイドバックの主軸を務めるグスト。ここまで公式戦30試合出場8アシストの成績を残しており、チームにとって欠かせない戦力となっている。 そんなグストだったが、先週末に行われたプレミアリーグ第30節のバーンリー戦でハムストリングを負傷。87分に交代となり、状態が心配されていた。 しかし、イギリス『イブニング・スタンダード』によると、筋肉の痙攣のみで損傷は確認されなかったとのこと。クラブは5日に行われる第31節のマンチェスター・ユナイテッド戦で復帰することを期待しているようだ。 チェルシーは現在、リース・ジェームズだけでなくDFベン・チルウェルやDFレヴィ・コルウィルも負傷離脱しているだけに、グストの重傷回避にはチーム関係者も大きく安堵しているだろう。
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