山崎まさよしが26年ぶり地上波連ドラ主演でイケオジ料理研究家に 酒井大成とW主演で『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』ドラマ化【コメントあり】
山崎まさよしと酒井大成が、7月25日(木)スタートのドラマフィル『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(MBSほか 毎週木曜 深夜1時29分~ほか/見逃し配信あり)でW主演を務めることが決定。山崎はドラマ『奇跡の人』(1998年)以来、26年ぶりの地上波連続ドラマ主演となる。 【写真】原作「三ツ矢先生の計画的な餌付け。」書影 本作は大人の色気をまとった50代のイケオジ有名料理研究家・三ツ矢歩(山崎)と、元球児で、ピュアで真っすぐな雑誌編集者・石田友也(酒井)がおいしいごはんと丁寧な生活によって心を通わせていくヒューマングルメラブストーリー。 女性誌の環境になじめず悩んでいた石田は、先輩のピンチヒッターとして、急きょ人気料理研究家の三ツ矢の担当編集になることに。初めての訪問に卒倒するほど緊張していた石田だったが、三ツ矢が振る舞う料理にすっかり胃袋をつかまれ、自分とは違って丁寧な毎日を送る様子に感銘を受ける。 三ツ矢との出会いで、初めて仕事にやりがいを見いだせるようになった石田は、三ツ矢の自分を見つめる優しい視線や朗らかな性格、時折見せるかわいらしさに、単なる“仕事相手”ではなく、どんどん惹かれていき…。 原作の温かい世界観にドラマならではのスパイスが加わった、暑い夏の深夜に癒やされるメロウ(優しく/心地よい)でグルメな作品が誕生する。 テレビや雑誌に引っ張りだこの有名料理研究家・三ツ矢歩役には、ドラマ『奇跡の人』以来、26年ぶりの地上波連続ドラマ主演となるシンガーソングライター・山崎まさよしが決定。本作品のためにオープニング主題歌を書き下ろす。 そして、三ツ矢のコラム連載の担当になる雑誌編集者・石田友也役には、2023年放送のテレビ朝日系『王様戦隊キングオージャー』で主演(クワガタオージャー/ギラ役)を務めた酒井大成が決定。監督は、ドラマ『きのう何食べた?』の野尻克己、脚本は、Netflix『彼女』、映画「交換ウソ日記」の吉川菜美が手掛ける。 <山崎まさよし コメント> 皆さんの明日が健康で健やかでいられますように、という「おまじない」のようなドラマです。 ドラマを見た方が食べたくなるような料理もたくさん出てきます。 おいしそうな料理とともに、三ツ矢と登場人物との人間模様や成長もお楽しみいただければうれしいです。 <酒井大成 コメント> 石田は元球児で編集者という役柄だったので、現場では初めての挑戦をたくさんさせていただきました。 また僕自身、初めて原作ものに挑戦させていただくということで難しさもありましたが、野尻監督を初め、いろいろな方にアドバイスをいただいたり、三ツ矢先生との関係性から沸き起こる感情や、料理で気持ちが安らいだり、嬉しくなったり、昔の記憶を思い出したりなどいろんな感情を監督とすり合わせ、噛み締めながら撮影していました。 大好きな人と食卓を囲みたくなるような心温まるヒューマンドラマとなっています。 ぜひ楽しみに待っていてください! <原作:松本あやか コメント> 原作の持つエッセンスのようなものを、たくさんのプロフェッショナルの方々がコトコト煮込んですてきなドラマに仕上げてくださいました。 先日撮影現場にお邪魔したのですが、キャストの山崎さん、酒井さんのキャラクターとしての佇まいが本当に素晴らしく、御二方がそれぞれ重ねてきた年輪の醸し出すハーモニー、その化学反応。ぜひぜひ皆さんの目で目撃していただけたらなと思います。 この夏、おなかも心もキュンとする時間を一緒に過ごしませんか? <脚本:吉川菜美 コメント> 好きな人とご飯を食べたくなる優しい物語です。 傷ついた大人が、ご飯を通して、もう一度踏み出してみる勇気を得る。臆病ながらも少しずつ関係を築いていくふたりの様子がかわいらしくて、この素敵な原作の世界観を壊さないようにありったけの愛を込めました。 このドラマを見て、おなかがすくのを感じてほしい。もしも誰かを食事に誘いたくなったら、それが三ツ矢先生の「一日三回のおまじない」なのかもしれません。 <監督:野尻克己 コメント> 「山崎まさよしさんでドラマを撮りませんか?」と話をいただいたのは冬。 そして、酒井大成君と出会ったのが春。撮影は夏。猛暑の中、キャストは冬の衣装を着て、熱々の料理を作り、そして今にも沸騰するような恋を撮影。キャスト、スタッフは全員汗だく。 だけど、撮りあがった画はとても爽やかで愛に満ちております。とてもいい作品になるのではないか? いや、なる!この夏、二人の行く末をどうぞ見守ってください!
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