目黒蓮さんら7人に対する誹謗中傷や加害予告 STARTO社が発信者の情報開示請求 窓口に約4万8000件の通報
日テレNEWS NNN
旧ジャニーズ事務所のタレントらが所属する「STARTO ENTERTAINMENT」は、所属タレントに対するインターネット上の悪質な誹謗中傷や加害予告について、通信会社に発信者の情報開示請求をしたと明らかにしました。 「STARTO ENTERTAINMENT」は、SNSなどのインターネット上で所属タレントに対し連日のように誹謗中傷や加害予告が書き込まれているとして、ことし8月に、ファンからの情報提供を募る通報窓口を設置し、10日までに約4万8000件の情報提供があったということです。 その中でも特に悪質な内容があった木村拓哉さん、佐久間大介さん、向井康二さん、村上信五さん、目黒蓮さん、ラウールさん、横山裕さん計7人に対する投稿については、SNSなどの事業者から開示されたIPアドレスをもとに、発信者の氏名や住所などを通信会社に開示請求したということです。 STARTO社は「提供いただいた情報を活用し、様々な権利侵害対策を進めております。引き続きタレントが安心して活動できる環境づくりに取り組んでまいります」としています。