『デッドプール＆ウルヴァリン』全米公開に先駆け世界最速上映が決定 特別映像も公開
マーベル・スタジオ劇場公開最新作『デッドプール＆ウルヴァリン』が7月26日(金) の全米公開に先駆け、日本では世界最速となる7月24日(水) に公開されることが決定した。 【動画】『デッドプール＆ウルヴァリン』特別映像 『デッドプール＆ウルヴァリン』は、映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く『デッドプール』シリーズの最新作。不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン（ライアン・レイノルズ）。彼は、自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的、映画の世界を飛び超えて観客に向かって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する。最新作では彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑む。 デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン（ヒュー・ジャックマン）。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のためにすべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった……。今回は、毒舌＆テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることになる――。 併せて、デッドプール役の日本版声優・加瀬康之の声で世界最速上映を伝える特別映像が公開された。映像では「Red and Yellow」というデッドプール＆ウルヴァリンのカラーを象徴するフレーズを載せ、一見相性の合わなそうなデッドプールとウルヴァリンが、時々皮肉を言い合い喧嘩(？)をしながらも、未知なる敵に立ち向かい共闘する過激なバトルアクションが見どころだ。 先日アメリカで公開された際、特に話題となったのは30秒辺りに映り込む赤いコスチュームの脚の姿。全貌は映っていないが、デッドプールとは異なる女性的な脚のシルエットから、マーベル・コミックに登場する人気キャラクター、女性版デッドプールの“レディ・デッドプール“ではないかとファンの間で盛り上がりを見せている。 その役を演じているキャストはまだ明らかにされていないが、有力候補として、日本でも人気を誇る世界の歌姫テイラー・スウィフトと、デッドプール演じるライアン・レイノルズの妻である俳優のブレイク・ライヴリーのふたりが推測されている。また、予告内で赤いコスチュームを身につけデッドプールの顔を舐めている犬・通称ドッグプールは、実は「イギリスで最もブサイクな犬」賞を受賞した犬のペギーであり、本作で映画デビューを果たしたことでも話題だ。 ＜作品情報＞ 『デッドプール＆ウルヴァリン』 7月24日(水) 世界最速公開 (C)2024 20th Century Studios / (C)and TM 2024 MARVEL.
