米ネブラスカ大で活躍したバスケ・富永啓生が卒業し帰国「パリ五輪で活躍してNBAチームからオファーを」
東京オリンピックでの活躍も記憶に新しい、名古屋市出身の富永啓生選手が、アメリカから帰国し、6月6日、地元の愛知県で記者会見しました。 【動画で見る】比江島は「ベテランになって意識が変わった」バスケ日本代表の一柳トレーナーが語った“合宿の舞台裏” 富永選手: 「日本食を楽しみたいなというのが一番にあります。とりあえずお寿司であったり焼肉であったり」 全米大学体育協会1部のネブラスカ大学で活躍した富永選手は、大学生活最後となるシーズンを終え、2024年3月、卒業しました。 富永選手: 「チームとしても個人としても、いいパフォーマンスができたのではないかなと思っています。チームから託されるような存在になれたことがとてもうれしかったです」 成長への手ごたえを感じているという富永選手。7月から始まるパリオリンピックについても、強い思いを語りました。 富永選手: 「オリンピックは特別なものでありますし。日本のバスケットの歴史をつくっていきたいなと思っていますし、できる100%120%の力を出してやっていけたらいいなと」 富永選手はパリの先に、世界最高峰への挑戦を見据えています。 富永選手: 「自分の個人としての目標は、NBA選手になることを1番の目標にしているので、そこは本当にぶらさずやって。今の自分の考えでは、パリオリンピックで活躍して(NBAの)チームからオファーをいただけたらいいなと」 富永選手はパリオリンピックに向けた日本代表の強化合宿メンバーに選ばれていて、活躍が期待されています。