ソフトバンク栗原陵矢が大台突破! 大幅増の年俸1億5000万円でサイン 来季の目標は打率3割「近藤さんと競いたい」
ソフトバンクの栗原陵矢内野手(28)が20日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の6300万円から大幅増となる年俸1億5000万円でサインし、大台に乗った(金額は推定)。 ■優勝特需は!? ここまでの契約更改【一覧】 10年目の今季は140試合に出場。柳田悠岐がけがで離脱した後は3番に座り、打率2割7分3厘、20本塁打、87打点と好成績を残し、ベストナインにも選ばれた。「苦しい中で(シーズンが)始まって、もがきながらやる中でいろんな先輩に助けてもらって最後まで戦い抜けた。自分の中で成長できた1年だった」と振り返った。 11年目を迎える来季の目標は「(打率)3割打ちたい」とし、「近藤(健介)さんと競いたい」とチーム内で高め合うことを誓った。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社