菊池風磨や向井康二もドッキリに引っかかる!?「ドッキリGP」
8月31日に東野幸治と小池栄子が司会を務める「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリも地球を救うのか? 4時間テレビ」(フジテレビ系)が放送される。50分を超える大作となった“ドッキリのドレミのうた”、言いにくいフレーズをかんだら大爆発の“ボムマジ爆発”、人気企画の“全校集会スピーチサプライズ”など豪華企画を4時間たっぷりとおくる。 ドッキリクリエーターには恵俊彰、timelesz・菊池風磨、Snow Man・向井康二、スタジオゲストにはアンタッチャブル・柴田英嗣、シソンヌ・長谷川忍、若槻千夏、バイきんぐ・小峠英二が出演する。 今回、収録後に東野、小池、恵、向井、柴田、長谷川、若槻が取材会に登壇した。
おすすめの企画を聞かれると、小池は「“ドッキリのドレミのうた”の“ラはライトフライ爆破”ですね。新しいネタで、かなり見応えがあると思います」と答えた。スタッフの気合もかなり入っているようで「ざっと計算しただけで、ウン百万円か…」と恵がつぶやくほど、膨大な制作費がかかっているという。そんな恵は「僕は、1年ぶりの“全校集会スピーチサプライズ”です。これは、教頭先生も生徒会の会長も素晴らしかったですね」と振り返ると、東野も「年齢的に『教頭先生頑張れ』って応援したくなっちゃいましたね」と賛同した。
若槻は「“ドッキリでことわざを学ぶ・白羽の矢が立つ”の企画で、お笑い界の全ハゲ芸人がドッキリにかかっているのを、小峠さんがスタジオで見るという状況が面白かったです(笑)」と話すと、東野は「小峠さんにスタジオでこの企画を見てもらうために、半年以上も前から予定を押さえていたらしいんですよ(笑)」と裏話を明かした。
今回、どのドッキリもレベルアップしているという向井だが、「timeleszとSnow Man(深澤辰哉、向井、宮舘涼太)が対決した“ボムマジ爆発SP”について、東野たちから「途中で何を見ているのか分からなくなった(笑)」と指摘されると、「温かい目で見ていただきたいです」と少し自信なさそうな表情を見せる場面も。 “マッサマン四つ巴SP”について感想を聞かれると「マッサノリマン(錦鯉・長谷川雅紀)が来てくれるとは思わなかったんですけど…」と言いながら勝負の結末を話してしまうと、長谷川に「それ全部使えないじゃないの(笑)」と駄目出しをされていた。また、向井は逆バンジーについて「何度も飛んだら怖くなくなるとか、慣れるとか言いますけど慣れないです。毎回、方向が変わるんですよ、風の流れとか潮の流れとか…」と真面目に答えると周りから「潮!?」「海沿いだから!」と突っ込みとフォローを同時に受けていた。さらに、マッサマンの衣装について「聞こえづらかったので、耳元に穴を空けたら聞こえやすくなりました! スーツは夏用と冬用の生地が違って、冬用にはカイロも入るようになっています。(“お台場冒険王”では)冬用が展示されています」とマッサマンスーツの秘密を明かした。 向井が記憶力アップについてやっていることは「1日のスケジュールを覚える。自分でスケジュールを思い出してから携帯を見て、答え合わせをするようにしています」と話すと、「小学生の時間割を覚えるのと一緒だ」と周りを驚かせた。また「今回は、マツダマン(Travis Japan・松田元太)が強かった」と言い「危機感を感じていたんですけど、後半は応援していましたね! でもちょっと嫉妬もしています(笑)」とマツダマンに対する複雑な心境を語った。