熱帯低気圧が発達中 「台風1号」発生する可能性 今後の進路予想情報
気象庁が25日午後1時20分に発表した情報によりますと、フィリピン付近の熱帯低気圧は12時間以内に台風に発達する可能性があります。 仮に台風が発生するとなると、台風1号となります。 発表された進路予想情報は以下の通りです。 【写真を見る】熱帯低気圧が発達中 「台風1号」発生する可能性 今後の進路予想情報 25日正午現在、熱帯低気圧は フィリピン 北緯12度30分 (12.5度)東経123度20分 (123.3度)にあって西北西に350 km/hの速さで進んでいます。 中心気圧は1006ヘクトパスカル、中心付近の最大風速 は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。 26日午前0時には、熱帯低気圧は台風に変わり、フィリピン 北緯13度40分 (13.7度)東経122度35分 (122.6度)にあって、北北西に15 km/hの速さで進む見込みです。 中心気圧 1000 ヘクトパスカル、最大風速は18 メートル、最大瞬間風速は 25メートル。 26日正午には、台風はフィリピン、北緯14度40分 (14.7度)東経122度00分 (122.0度)にあって、北北西へ10 km/hの速さで進む見込みです。 中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。 27日午前9時には、台風はフィリピンの東、北緯16度30分 (16.5度)東経123度30分 (123.5度)にあって、北東ゆっくり進む見込みです。 中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。 28日午前9時には、台風はフィリピンの東、北緯19度50分 (19.8度)東経127度05分 (127.1度)にあって、北東へ20km/hの速さで進む見込みです。 中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。 29日午前9時には、台風は日本の南、北緯26度30分 (26.5度)東経134度00分 (134.0度)にあって、北東へ45km/hの速さで進む見込みです。 中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。
30日午前9時には、台風は日本の東、北緯34度35分 (34.6度)東経144度35分 (144.6度)にあって、北東へ55km/hの速さで進む見込みです。 中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。
山陰放送