[SCOOP!] まさかの“CB-F”復活?! ホンダ新型「CB1000」に驚きの新情報が!!
「自分たちの作りたいバイクを作る」という熱意
この“CB-F復活案”は調査を継続し、改めてレポートしたいと考えているが、聞くところによるとCB1000の開発陣は“自分たちが本当に作りたいバイクを作る!”と、その熱意やモチベーションはとても高いとのこと。この言葉は「今の40代が考えるカッコよさを追求し、デザイン陣がボトムアップ提案した」という、CB-Fコンセプトの成り立ちともとても近い。 2018年に登場した現代版Z1・カワサキZ900RSが好調なセールスを続けていることをふまえれば、ホンダがヘリテイジ系ネイキッドで進むべき道は明確。もちろんBIG-1路線だって悪くないが、ホンダファンもカワサキとの真っ向勝負を望んでいるはずだ。 最後にCB1000の概要をまとめておくと、ベース車をCB1000ホーネットとすることで最高出力は150psオーバーも視野に入り、CB1300との比較では50kgレベルの軽量化も確実。さらにホーネットの欧州現地価格から類推するに、価格は130万円台もありうる?! と“速い、軽い、安い”の3拍子を実現する1台となりそう。メインマーケットは日本市場となり、生産もホンダの熊本製作所となりそうだ。
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ヤングマシン編集部