英王室が写真から"メーガン妃を削除"? ヘンリー王子40歳のお祝い投稿について、「異例の声明文」を発表する事態に
9月15日にヘンリー王子が40歳の誕生日を迎え、イギリス王室が公式SNSで祝福した。この投稿をきっかけに、長い確執に終止符が打たれたのではと思われたが、また新たな噂が広がるきっかけになってしまった。王室がこのバースデー投稿に選んだ写真から、メーガン妃がわざと削除されたのではないかという疑惑が浮かび、問題視された。 【写真】あえてメーガン妃をカットした...?実際にはヘンリー王子の"隣にうつっていた"メーガン妃の写真 王室が投稿した写真は、2018年にヘンリー王子とメーガン妃がアイルランドのダブリンを訪問した際、数名の人々と円卓に座っている時に撮影されたもの。王子の右隣にメーガン妃がはっきりと映っていたが、王室は王子が単独で映っている写真のみを発信した。 王室の広報官は『The Independent』紙に、「写真は修正されたものではなく、受け取ったそのままのフォーマットで使用した」と異例の声明文を発表した。 いずれにせよ、王室がヘンリー王子の誕生日を祝福したことは、彼と兄のウィリアム皇太子の緊張関係が和らいだサインだというわけではない。ウィリアム皇太子の友人の一人がニュースサイト『The Daily Beast』に次のようにコメントしている。「本当のことを言えば、ウィリアムは現在、ヘンリー&メーガンに連絡を取る気など全くない。彼はハリーが回想録(『Spare』)で言ったことを許し難いと思っているし、キャサリンのがんのことがあるから、とにかく第一に妻と家族、その次に仕事に集中したい。ハリーとの和解のような複雑なことに対処する余裕はない。今、それは優先事項ではない」
From Cosmopolitan.com