（C）Naoko Takeuchi

東京都港区が作品の主な舞台であり、世界中で愛される『美少女戦士セーラームーン』のデザインマンホールが、区内5カ所の作品ゆかりのスポットに設置された。日本初となる『セーラームーン』の美しいビジュアルが楽しめるマンホールをぜひご覧あれ。 【関連画像】武内直子の美しいビジュアルが楽しめるマンホールのデザインやマップを見る（写真9点） 『美少女戦士セーラームーン』は月刊誌『なかよし』（講談社刊）にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17カ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40カ国以上で展開し、国内外で社会現象を起こした。 2012年には新たなプロジェクトが始動。原作完全版、文庫版、電子書籍、新作アニメーション、ミュージカル、商品化、ファンクラブ、公式ストアなど、30周年プロジェクトとして現在に至るまで幅広い展開を行っている。 そして2022年には『美少女戦士セーラームーン ミュージアム』の開催、さらに2023年6月にシリーズ最終章となる劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』を公開し、さらなる盛り上がりを見せている。 そんな本作の舞台の主軸となっている東京の港区に、日本初となる『セーラームーン』のデザインマンホールが出現！ 原作者である武内直子の強力のもと、美しいビジュアルのセーラー戦士たちを眺めることができるマンホールが制作された。 デザインマンホールは主人公 月野うさぎ（セーラームーン）や仲間たちが日常生活を送る麻布十番エリアを中心に、東京タワーや芝公園などの作中に登場する区内の様々なスポットに設置されているので、散策の楽しみになりそう。 また、区内5カ所をめぐり、デザインマンホールをお楽しみいただくためのパンフレット「美少女戦士セーラームーン×港区 デザインマンホールマップ」もご用意されており、港区の観光スポットや、立ち寄りやすい見どころをチェックすることができる。 パンフレットは2024年3月28日より配布されており、おひとり様1部まで。配布場所は港区観光インフォメーションセンター（札の辻スクエア）、各総合支所管理課にてお取り扱いされている。 記念品として紙製コースターもご用意されており、アンケートを回答いただいた方におひとり様1枚のプレゼントされる。 2024年3月28日より港区観光インフォメーションセンター（札の辻スクエア）にて配布される。 4月26日からは第22弾となるマンホールカードの発行も決定！ 港区観光インフォメーションセンター（札の辻スクエア）にてセーラームーン＆タキシード仮面のビジュアルが楽しめる港区のマンホールカードが配布される。こちらもおひとり様1枚までとなっている。 （C）Naoko Takeuchi