この手があったか！SwitchBotから「完全自動で給水・排水できる」ロボット掃除機が登場

各メーカーがしのぎを削る、ロボット掃除機の市場。 自動給水・洗剤投入の水拭き機能が定番化しつつあるなか、SwitchBotから2024年5月15日（水）に新発売されたのは、水道管直結型の「お掃除ロボット S10」。給水から排水まで完全自動化に成功しています！ この手があったか！SwitchBotから「完全自動で給水・排水できる」ロボット掃除機が登場 「お掃除は100%ロボットに任せる」を新常識として掲げた新製品S10、その機能をチェックしていきましょう。

日本の住宅事情に合わせたミニマル設計

SwitchBotの「お掃除ロボット S10」最大の特徴は、給電・ゴミ収集ステーションと給水ステーションが別々になっている点。 開発にあたって日本の住宅事情を徹底リサーチし、コンパクトな家屋・部屋のなかでも無理なく設置できるスタイルを発案しました。 通常、高機能モデルの給電ステーションは巨大で部屋を圧迫しがちですが、給電と給水のステーションを分離することで省スペースで設置が可能に。 洗濯機のある脱衣所や洗面台近く、キッチンの隅など水道管周りのデッドスペースにフィットするミニマル設計です。

完全自動で給水＆排水！メンテが劇的に楽になる

給水ステーションを水道管と直結させることで、水の補充・汚水を捨てる手間が一切不要に。付属の配管用ジョイントで水道管とステーションを直接繋ぐだけなので、工事も必要ありません。 水拭き機能つきロボット掃除機の多くは、タンク型が一般的。「自動給水」をうたう場合でも、30日間程度でタンクに水を補充しなければならず、汚れた水がタンクにたまるため、イヤなニオイ・カビ繁殖も気になります。 SwitchBot S10なら洗濯機のように自動で即時給水・排水してくれるため、水の心配は一切不要！ 水拭きを完全自動でおまかせできます。 ちなみに水道管の場所を気にせず給水ステーションを設置したい場合は、外付け用水タンク（別途購入）の設置も可。部屋の間取りなどを考慮して快適な方法を選べます。

自動モップ洗浄＆乾燥で常に清潔さをキープ

SwitchBot S10がさらに秀逸なのは、モップ自動洗浄・乾燥機能。 通常の水拭き機能つきロボット掃除機ではモップが汚れる度に交換が必要ですが、SwitchBotのお掃除ロボット S10ではモップの洗浄・乾燥までを完全自動で行なってくれます。 洗浄後は50℃の熱風でしっかり乾燥。生乾きのイヤな匂いを防ぎ、菌やカビの繁殖をブロック。 モップを常に清潔な状態に保てるので、清掃力をキープできます。モップ交換の手間が省けるのも◎。 このほかにも全自動ゴミ収集機能、AI障害物回避、カーペットを検知すると水拭き機能がオフになるなど高機能モデルに期待したいスペックはフル装備！ ハイエンドの先端を行く最新モデルです。