幸せな人たちと、そうでない人たちを分ける「10の習慣」
5. 幸せな人たちに囲まれている
幸せな人は一緒にいる人が自分の感情や考え方、行動に大きな影響をもたらすことを知っています。 幸せな人の周りにいることで、自分も幸せになり、反対に不幸せな人と一緒にいれば自分も不幸せになります。 ネガティブな人や体質的に不幸せな人と完全に関わらないことは現実には難しいかもしれませんが、彼らの思考パターンを拒否することでその悪影響を最小限に抑えることは可能です。
6. 自分の体をいたわる
体と精神はつながっています。もし自分の体をいたわらなければ、精神的なエネルギーは向上しません。 十分に睡眠をとり、良い食べ物を食べてよく運動することは心に栄養を与えることなのです。
7. 対処方法を備えている
私たちの性格は、状況に対する反応(特に悪い状況)で見分けることができます。 対処法を準備しておくことで、困難をポジティブに乗り越えることができます。困難な状況を予想してあらかじめ対処しておけば、問題が起きても手に負えない状態にならずに済みます。 そして、困難な状況下での良いマネジメントは自分の成長と幸せにつながるのです。
8. 自分が得るよりも多くのものを与える
幸せな人は、なにかを受け取るよりも与えることを好みます。 より多くを人に与えることで、自分はより多くを手にすることができるということを理解しているからです。 謙虚さと人助けは幸福感を生み出し、自身の成功へとつながります。幸せになるための最良の方法は、我をなくして人のために尽くすことです。
9. 居心地の悪いところへ飛び込んでいく
なにかを達成したいならリスクを取ることは避けられません。 幸せな人は居心地の良い場所で留まることでは満足できません。良いタイミングを待つのではなくて、居心地の悪さを引き受けて自分で良い瞬間をつくり出すのです。
10. 人間関係を築く
人間は深い関係なしに幸せになることはほとんど不可能です。他者とのつながりは幸福感を増大させます。 深い人間関係を築くということは、他者を自分の人生のなかに受け入れることであり、同時に自分の過去を他者に受け入れてもらい、自分のこれからを応援してもらうことです。 幸せになりたくない人なんていませんよね。 上記で紹介した10個の習慣を自分自身に当てはめて、幸せになるためにどれか1つの習慣をはじめてみてはいかがでしょうか? その見返りは、とても大きいことが期待できるでしょう。 ──2024年1月26日公開記事を再編集して再掲しています。 Originally published by Inc. [原文] Copyright © 2021 Mansueto Ventures LLC.
ライフハッカー・ジャパン編集部