こどもの居場所フェア/埼玉県
こども食堂や無料の学習塾など、家庭や学校以外のこどもの居場所を知ってもらおうという催しが、さいたま市で開かれました。 この催しは、こどもの居場所の認知を広めるだけでなく、こども食堂などを運営する団体と民間団体などとの連携を深めることで、支援の輪を広げていこうと開かれました。 県こども支援課によりますと、昨年度の県内のこどもの居場所は734か所で、県は今年度中に800か所にする目標を掲げています。 会場ではこどもの居場所を体験してもらうことで理解を深めてほしいと、こども食堂のブースや自由な発想で子どもたちが楽しく遊べる「プレーパーク」などが設けられました。 また、こどもの居場所を支援する団体などは、鎧や兜を身に着けることができたりオリジナルの万華鏡やマグネットを作れたりする体験コーナーを出展し、子どもたちが楽しんでいました。
テレ玉