「爆上戦隊ブンブンジャー」山田裕貴がサプライズ出演! ゴーカイブルーが後輩ヒーローにエール
1月5日放送の特撮TVドラマ『爆上戦隊ブンブンジャー』にて俳優の山田裕貴がゲスト出演した。『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役として久々に登場し、後輩ヒーローへエールを送った。 【フォト】「爆上戦隊ブンブンジャー」にサプライズ出演した山田裕貴 『爆上戦隊ブンブンジャー』はスーパー戦隊シリーズの第48作でクルマがモチーフ。異星人・ハシリヤンから地球を守るため、ブンブンジャーのリーダー・ブンレッド/範道大也を中心に、個性豊かなメンバーが戦いを繰り広げていく。 1月5日には2025年の初回となる第43話「バクアゲ43 豪快なハンドル」を放送。本編には『海賊戦隊ゴーカイジャー』でメインキャストを務めた山田裕貴が、ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役でサプライズ出演を果たした。『ブンブンジャー』は前回12月22日の次回予告で『ゴーカイジャー』の登場が告知されており、ファンの間では一体誰が出るのか、変身前の姿も見られるのかなど、大きな注目を集めていた。 第43話では仲間の突然の裏切りに動揺するブンレッドたちのもとにゴーカイブルーが登場。ブンブンジャーのレンジャーキーでブンブルーに変身し、二刀流アクションによって苦魔獣を撃破した。 戦いを終えると変身を解除。厳しい戦いが迫るブンブンジャーに向けて「世界を敵にまわしても、自分の道を行くんだろ」とメッセージを送る熱い展開を見せた。 このたび、撮影を終えた山田裕貴と、ブンレッド/範道大也役の井内悠陽のコメントを公開。共演した喜びを語っている。なお第43話は現在見逃し配信中。TVer、TELASA(テラサ)、ABEMA、テレ朝動画、東映特撮ファンクラブ(TTFC)、Prime Videoにて視聴できる。 『ブンブンジャー』と『ゴーカイジャー』の共演を記念した配信企画も行う。東映特撮ファンクラブでは『ゴーカイジャー』第1話と第2話のオーディオコメンタリー配信がスタート。脚本家の荒川稔久、監督の中澤祥次郎、プロデューサーの宇都宮孝明が、制作の裏側を語っている。 公式YouTube「ブンブンジャーちゃんねる」では、『ゴーカイジャー』の第1話と第2話、ノンクレジットオープニングを配信。新たな世代のファンも過去のスーパー戦隊シリーズを楽しめる嬉しい機会となっている。 <以下、コメント全文掲載> 【ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役:山田裕貴】 ――『ブンブンジャー』にゴーカイブルーとして出演した感想 とにかくまたゴーカイジャーに変身できたのが嬉しくて、かなりかっこつけて豪快チェンジを言いました! 当時の衣装を着たら、自然とジョーの気持ちがよみがえってきましたね。 ――後輩・井内悠陽さんとの共演について すごく緊張しているなと思いました。僕はただジョーでいようとしていただけなのですが、もしかしたら自分にも緊張してもらえるような雰囲気か何かが身に付いたのかなぁと思いました。ゴーカイジャーは数多くの先輩方が登場してくださった作品でもあるので、僕も当時は緊張していたなと思いながら撮影していました。 リアルタイムで見てたと言ってくれたので、緊張するのは仕方ないですよね。僕はカクレンジャーがリアルタイムだったので、ゴーカイジャーで変身したときめちゃくちゃテンションが上がったのを覚えてます。子供の頃に見ていた人が目の前に現れたら、ちょっとよく分からなくなりますよね。でも、僕の目の前に立つ、ブンレッドはとても素敵なレッドでした。ヒーローはみんなの心に残り続けるので、最後まで戦い続けて欲しいです。 【ブンレッド/範道大也役:井内悠陽】 ――山田裕貴さんとの撮影を終えた感想 いい意味でどっと疲れました。ずっと緊張状態だったので、最初のクランクインの時を思い出しました。 山田さんとの共演が僕の俳優人生の目標だったので、一緒にお芝居をする夢が叶ったのはすごく嬉しかったです。 もっと一緒にお芝居できるように頑張りたいなと思いました。 ――山田さんの演技を間近で見た印象について やっぱり前に立つとオーラっていうのか、圧が違うなって思いました(笑)。 以前、山田さんの撮影現場を見学させていただき、遠くから拝見したことはあったんですが、今回直接目が合って、リハーサルで間近に台詞を受けた時、その迫力に思わず後ずさってしまって、すごいなって思いました。 また山田裕貴先輩とお芝居一緒にできるように頑張ります。 『爆上戦隊ブンブンジャー』 毎週日曜 午前9:30~10:00放送 テレビ朝日系24局 (C)テレビ朝日・東映AG・東映
アニメ!アニメ! 高橋克則