サッカーJ3いわてグルージャ盛岡、今季残2試合に向け決意を語る
(河辺駿太郎選手) 「やっぱりゴールが見たいと思うので自分のゴールで、あと味方のゴールで勝つところをサポーターに見せたい」 そして今シーズンのJ3でチーム最多の5得点を挙げているMF・オタボーケネス選手も得点に意欲を見せます。 (オタボー選手) 「俺はグルージャめっちゃ大好きなので、グルージャファンも好きで、決めてファンの所に走っていってって感じです」 2人のアタッカーにいかにボールをつなげるかが勝利の鍵となりそうです。 課題は守備面にもあります。 総失点75もリーグ最下位。 今シーズン副キャプテンとしてチームをけん引してきたDFの宮市剛選手も責任を痛感しています。 (宮市剛選手) 「こういう結果を望んでなかったのは僕らもそうですし、そういったシーズンにしてしまったことに対して責任を感じています。僕自身も7年目でサポーターの皆さんの顔ぶれも覚えていますしそういった中でしっかりと2試合勝利で終わりたいなと思ってます」 残り2試合での勝利が来シーズンの戦いに、そしてチームの明るい未来につながると信じて声援を送るサポーターに意地の勝利を届けることができるか? グルージャは17日、アウェーで奈良クラブと対戦。 24日のホームいわぎんスタジアムでの福島ユナイテッドFCとの試合が今シーズン最終戦です。
IBC岩手放送