降り続く雨により県の南部に大雨警報が発表されています。２３日夜遅くにかけて土砂災害に警戒が必要です。 前線や湿った空気の影響で局地的に激しい雨が降り、現在も県の南部に大雨警報が発表されています。 降り始めからの雨量は広島市中区で114ミリ北広島町八幡で157ミリとなっています。 尾道市因島土生町では土砂災害の危険が高まったとして11世帯、16人に対して避難指示が出ています。 この雨の影響でJRでは芸備線と福塩線の一部区間で終日、運転を取り止めたほか呉線でも一時運転を見合わせました。 気象台によると、２３日夜は多いところで1時間に30ミリの雨が予想されており、土砂災害や河川の増水に警戒を呼び掛けています。 【2024年6月23日】