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　2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」。大石静さんの脚本で、吉高由里子さんが主人公の紫式部を演じていることなどが話題になっています。貴族社会のさまざまな人物の愛憎模様が描かれた、平安時代中期の物語です。 【画像：ランキング50位～1位を見る】 　そこで今回は、「『光る君へ』で友達になりたい登場人物は？」というテーマについて考えてみましょう。まずは、作中の登場人物から3人をピックアップして紹介します。

●まひろ／紫式部（演：吉高 由里子）

　文人であり、学問をつかさどる父・藤原為時のもとで豊かな文才を発揮していた「まひろ」。その想像力や好奇心から、1000年の時を超えても愛される『源氏物語』を執筆しました。

●藤原 道長（演：柄本 佑）

　平安貴族の最高権力者として知られる「藤原道長」は、娘たちを次々に天皇の后（きさき）にしていきます。貪欲に力を望んでいる人物と思いきや、実は兄弟の影に隠れて目立たず振る舞ってきた過去を持つ、魅力的なキャラクターです。

●藤原 為時（演：岸谷 五朗）

　まひろの父である「藤原為時（ふじわらのためとき）」は藤原氏の一門でありながら、下級貴族として質素な生活を送る文人です。まひろの文才のルーツは彼にあり、作中では漢詩を宗語に変えて披露するシーンもありました。

●「光る君へ」で友達になりたい登場人物は？

　ここまで、「光る君へ」の登場人物の中から3人を紹介しました。あなたが友達になりたい登場人物は誰ですか？