サインツ「何でも手伝うよ」地元マドリードがヨーロッパの主要都市で初のF1夜間レース開催か?
マドリードは、F1の次のナイトレースになることを検討している。 スペインのスポーツ紙『Marca(マルカ)』の特派員であるマルコ・カンセコによると、スペインの首都が2026年以降に開催する新しいF1イベントの代表団が最近サウジアラビアを訪れ、物流状況を調査したという。 「同じようなイベントを開催するために何が必要かを知るには、ここ(ジェッダ)は理想的な場所だ」と彼は書いている。 ■ヨーロッパの主要都市で初めてのナイトレースを計画か? 1月、将来のマドリードGPの主催者は、「世界最高のF1体験」になると述べていた。 これについてカンセコはこう説明している。 「前例のないサーキットというだけでなく、ヨーロッパの主要都市で初めて開催される都市型サーキットであり、おそらく旧大陸初のナイトレースというおまけ付きだ」 F1の他のナイトレースは現在、シンガポール、バーレーン、カタール、ラスベガスで開催されていて、ヨーロッパの主要都市では開催されていない。 ■サインツ「何でも手伝う」 マドリード出身でフェラーリドライバーのカルロス・サインツは最近、次のように語っている。 「サーキットのデザインでも何でも、彼らが必要としていることなら何でも協力するよ」。