1月11日放送の「佐原先生と土岐くん」第5話では、八村倫太郎“土岐”が岐洲匠“佐原”の秘めたる思いを知ることに

岐洲匠と八村倫太郎(WATWING)がW主演を務めるドラマシャワー「佐原先生と土岐くん」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)の第5話が1月11日(木)に放送される。同作は、鳥谷コウの同名BLコミックが原作の、体育教師とピュアなヤンキーによる“もどかしすぎる”ラブコメディー。 【写真】八村倫太郎“土岐”の腕をつかみ引き留める岐洲匠“佐原” ■体育教師×ヤンキーのピュアで真っすぐな恋愛模様 ヤンキーのピュア男子が一目ぼれするほどの爽やかイケメンな清笠高校の体育教師・佐原一狼(さはらいちろう)役に岐洲、佐原にいちずに思いを寄せるピュアなヤンキー・土岐奏(ときかなで)役に八村が抜てき。 また、土岐のクラスメートで初めての友達・利瀬竜尚(りせたつまさ)役を曽野舜太(M!LK)、佐原と仲の良い高校3年生で、バスケ部エースの眉目秀麗な藤堂慎治(とうどうしんじ)役を松本大輝、慎治の弟・藤堂拓也(とうどうたくや)役を百瀬拓実、佐原の高校生時代の水泳部の後輩にして、のちに清笠高校に新任教師として赴任してくる猫戸湊(ねことみなと)役を堀海登が演じる。 ■これまでの放送では―― けんかっ早いヤンキーの土岐は、見かけによらずピュア男子。ロクに授業にも出ずけんかと説教を繰り返していたある日、唯一自分と向き合ってくれた担任の佐原に恋してしまう。 土岐が学校に通う理由は「佐原に会いたい！」ただそれだけ。「佐原を知りたい」「気を引きたい」とようやく学校に通い始め、少しずつ友達も増えていく。 ある日、土岐は偶然資料室でスクラップブックを見つける。そこには、高校時代の佐原が水泳で全国大会に出場し、大学ではオリンピック代表候補に選ばれたという輝かしい記録が残されていた。しかし、そのことについて興味津々で佐原に尋ねてみると、佐原は急に態度を一変させる。 さらに、土岐は藤堂兄弟のある秘密について知ることに。そして、兄・慎治の心の葛藤に気付いた佐原は、自身の過去について語り始める。 ■第5話では―― 土岐はけがを隠す慎治にわざと頭突きをして、慎治がバスケの試合に出場できないように仕向けた。保健室に運ばれた慎治は、そこで義理の弟の拓也と再会を果たす。 一方、佐原は大胆な方法で友人をかばった土岐を湖畔に連れ出し、自分の過去について話し始める。佐原の心に隠された感情が次第に明らかになるが、それは同時に土岐に対する思いの表れでもあった。 ――という物語が描かれる。 ■岐洲匠“佐原”にもたれかかる八村倫太郎“土岐”「心のどこかで俺を信じてねぇ…」 公式HPなどで公開されている予告動画では、「しようか、昔話」と土岐に語り掛ける佐原の姿や、穏やかな湖畔を歩く二人の姿などが描かれている。 また、雨の中膝から崩れ落ちる高校生時代の佐原の姿や、「そんなに好きだったのか、その人のこと」「みじめで情けない自分の過去を知られるのがすごく怖い」といったせりふも。 さらに、「心のどこかで俺を信じてねぇ…」と佐原の背中に力なくもたれかかる土岐の姿なども映し出されている。 第5話放送を前に、SNS上では「土岐くんが佐原先生の心の扉を開けにいくのが好き」「先生のせりふに泣きそう」「原作でも泣きました」「待ちきれない」といった声などが上がり、話題となっている。 「佐原先生と土岐くん」第5話は、1月11日(木)深夜1:29よりMBSほかにて放送。