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　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の60～70代を対象に「入学できたら自慢できそうな都立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング19位～1位を見る】 　60～70代の都民から「入学できたら自慢できそう」と支持を集めたのは、どの都立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：国立高校

　第5位は「国立高校」でした。国立市に位置する国立高校は、1940年創立の府立第十九中学校をルーツとする高校です。 　国立高校は2003年度に東京都教育委員会から進学指導重点校の指定を受けており、難関とされる大学への進学実績を挙げてきました。また、2021年度には理数研究校、2022年度には英語教育研究推進校にもそれぞれ指定されており、充実した教育環境が魅力の一つとなっています。

●第4位：新宿高校

　第4位は「新宿高校」でした。新宿区に位置する高校で、1921年に開校した東京府立第六中学校を前身としています。 　新宿高校は生徒の希望する進路に合わせて必要な科目を選択できる選択型単位制高校で、3年間で必修科目と選択科目を学び、所定の単位を取得するのが特徴。また、東京都教育委員会から進学指導特別推進校の指定を受けています。

●第3位：都立西高校

　第3位は「都立西高校」でした。杉並区に位置する都立西高校は、1937年に創立された府立第十中学校を母体としています。 　都立西高校は「国際社会で活躍できる器の大きな人間の育成」を目指し、タブレットPCを活用した授業やオンライン英会話など、常に新しい取り組みを行っているのが強み。また、東京都教育委員会から「進学指導重点校」「東京グローバル10」「理数研究校」「Society5.0研究事業校」などの指定を受けています。

●第2位：戸山高校

　第2位は「戸山高校」でした。新宿区に位置する戸山高校は、1888年に創立された「補充中学校」を前身とする高等学校です。 　130年以上の歴史を持つ伝統校で、スーパーサイエンスハイスクールにも指定されています。また、校則や制服がなく、生徒たちが生徒会を通して生徒規範を定めるなど、生徒の自主性を尊重する校風も魅力といえるでしょう。2023年度入試では、国公立大学は一橋大学・千葉大学、私立大学は明治大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

●第1位：日比谷高校

　第1位は「日比谷高校」でした。千代田区に位置する日比谷高校は、1878年に創立された「東京府第一中学」を前身とする高等学校。「自律的人格」「学習と教養」「責任と協調」「心身の健康」「文化と平和」を教育目標としています。 　スーパーサイエンスハイスクール、および東京都教育委員会指定の「Global Education Network20（GE-NET20）」となっています。2024年度入試では、国公立大学は東京大学・一橋大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学を中心に、多くの生徒が現役で合格しています。