倉田真由美氏 三菱UFJ銀行の“貸金庫窃盗”での対応を疑問視「犯人の名前出さないんだ…」
漫画家の倉田真由美氏が16日「X」(旧ツイッター)を更新。三菱UFJ銀行の行員が貸金庫から10数億円を窃盗した問題について、同銀行の対応を疑問視した。 同銀行では練馬支店と玉川支店で店頭業務の責任者を務めていた管理職の行員が4年半にわたって貸金庫を無断で開け、金品を盗み取っていたことが明らかになっている。銀行の発表では被害にあった人は60人分、被害総額は10数億円にのぼる。銀行は同行員を11月14日に懲戒解雇にしている。 しかし、ここまで詳細な説明はないため、この事件に対する世間の不信感は強い。金融庁は銀行に対し、法律にもとづく報告徴求命令を出す方針を固めた。 この対応に倉田氏は「まだ犯人の名前出さないんだ…なんで?日本を代表するメガバンクの一角、しかもこれだけ巨額の窃盗で銀行が未だ顧客に説明もなしって、さすがにどうなのよ。貸金庫、今も営業してるんだよね?」と、同銀行の対応を批判している。 なお、この問題について今日にも三菱UFJ銀行経営幹部が初めて会見を開き、詳しい経緯を説明することとなっている。
東スポWEB