ギャル曽根さん、都城の初代「ふるさと納税アンバサダー」に 2年連続寄付受け入れ額日本一「肉と焼酎のふるさと」をPR
宮崎県都城市と、同市のふるさと納税返礼品事業者でつくる市ふるさと納税振興協議会は、初の「ふるさと納税アンバサダー」をグルメタレントのギャル曽根さんに委嘱した。市は寄付受け入れ額日本一を2年連続で達成したばかり。納税者でもあるギャル曽根さんに、「肉と焼酎のふるさと・都城」のさらなるPR役を託した。 【写真】返礼品のメンチカツにかぶりつくギャル曽根さん(左)=都城市中町
中心市街地中核施設「Mallmall(まるまる)」で開いた「日本一の肉と焼酎まつり」で9月29日、委嘱式があった。池田宜永市長がギャル曽根さんに、特注のたすきを手渡した。 ギャル曽根さんは「都城市のふるさと納税返礼品のおかげで、子どもが豚肉を大好きになった」と話し、「全国に食の素晴らしさをアピールしたい」と抱負を述べた。試食会では返礼品のローストビーフ、メンチカツ、チキン南蛮をぺろりとたいらげ、会場に詰めかけた市民から大きな拍手を浴びていた。
南日本新聞 | 鹿児島