時間が溶ける航空管制ストラテジーゲーム『Mini Airways』の体験版が配信中。リアルタイムで行き交う飛行機を誘導する、シンプルだけどものすごく忙しい
Erabitは6月10日から開催中のSteam Nextフェスにて、航空管制ストラテジーゲーム『Mini Airways』の体験版を配信している。 『Mini Airways』は、2D見下ろし視点のマップで航空管制を行うリアルタイムストラテジーゲームだ。プレイヤーは実在の空港をモデルにしたマップで絶えず行き交う飛行機に指示を出し、無事に離着陸ができるよう誘導する。増え続ける飛行機の衝突事故を起こさずに、どれだけ業務を続けられるかを試すゲームだ。 基本操作は飛行機のアイコンをドラッグするだけで、これによって離着陸や経路の変更などの指示ができる。飛行機のスピードと旋回角度には限界があるため、無茶な経路を指示すると飛行機は着陸できない。それぞれの飛行機に十分な旋回スペースを与えつつ、数本しかない滑走路に順番に飛行機を誘導していく必要がある。 国際空港の1日は忙しく、離陸・着陸待ちの飛行機は常に増え続けていく。誘導に手間取っていると、マップはあっという間に着陸を求めてさまよう飛行機で埋め尽くされてしまうだろう。また、着陸待ちの飛行機の数にも限界があり、隙を見て離陸させていかなければ待機所が溢れてゲームオーバーになってしまう。 シビアかつ柔軟な経路指示が常に要求されるゲームだが、1日の業務を無事に終えられればアップグレードを取得することが可能。飛行機の旋回速度を上げたり、待機所の上限を増やすなど、管制業務を快適にすることができる。 本作のマップはロンドン・シティ空港や羽田国際空港など実在の空港がモデルになっており、ゲームを進めると難易度の高いマップがアンロックされていく。マップエディター機能も搭載されており、お気に入りの空港を再現して遊ぶことも可能だ。 『Mini Airways』はSteam Nextフェスにて体験版を配信中。体験版は日本語テキストにも対応している。
電ファミニコゲーマー:逆道
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