中山秀征 生放送で緊張走る…人気女優に質問も「あっても言いません」地獄の空間に 「10年後…」和解
タレントの中山秀征(57)が6日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)にゲスト出演。緊張の生放送を振り返った。 【写真あり】人気女優、現在の姿 自身が司会を務めていた日本テレビの情報番組「ラジかるッ」で女優・沢尻エリカと対談した時のこと。主演映画「クローズド・ノート」(2007年)の宣伝で出演した沢尻は登場から厳しい表情。中山の質問にも無表情でスタジオは地獄のような空気に。 「あの日の朝、(沢尻は)『めざましテレビ』に普通に出てるんですよ」とし「『ラジかるッ』に来て、それでアレになってるんですよ」と当時を回顧。「どうしていいか分からなくて」と困惑していた中山は、事前にOKをもらっていたリストの中にあった「弱点は何ですか?」という質問を沢尻に投げたという。 すると沢尻は「あっても言いません」とキッパリ。さらにその放送の翌日に沢尻が映画の舞台あいさつで「別に」と発言し騒動となったことも告白。「なので僕は“別に”のトスを上げたと言われた」と笑いを誘いつつ、「のちに10年後ぐらいに」再共演した際「“その時は失礼しました”なんてご本人から言ってもらいましたけどね」とのちに謝罪を受けたことも打ち明けた。 実は当時中山と沢尻は初対面ではなかったという。自身が司会を務めていた1995年~2002年まで放送されていた音楽バラエティ番組「THE 夜もヒッパレ」(日本テレビ系)で幼少期の沢尻と共演。ところがその日の「ラジかるッ」で、中山が「初めてじゃないよね?」と尋ねると「初めてです」と沢尻から言われたといい「やる気だなとは思いましたけど」と明かしスタジオを笑わせた。