「Endless SHOCK」エターナル編公演千穐楽に駆けつけた井上芳雄、花束を受け取る堂本光一

【モデルプレス＝2024/06/01】KinKi Kidsの堂本光一が31日、東京・帝国劇場で自身が作・構成・演出を手がけ、主演を務める舞台『Endless SHOCK』のエターナル編公演が千穐楽を迎え、カーテンコールに佐藤勝利（timelesz）、中村麗乃（乃木坂46）、越岡裕貴（ふぉ～ゆ～）、松崎祐介（ふぉ～ゆ～）、島田歌穂らとともに登壇。サプライズゲストとして井上芳雄が駆けつけた。 【写真】堂本光一＆佐藤勝利の肉体美 ◆「Endless SHOCK Eternal」エターナル編千穐楽迎える 2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』。2024年は4・5月の帝国劇場（本編・エターナル編同時上演）公演を皮切りに、7月・8月は梅田芸術劇場（本編のみ）、9月博多座（本編のみ）、そして11月は再度帝国劇場（本編のみ）と、過去に例のない期間の全国ツアーを行っている。 カーテンコールでは『Endless SHOCK Eternal』千穐楽を祝したくす玉が登場し、恒例の大量の紙吹雪を浴びた光一。そして、紙吹雪が床に落ち、視界が晴れると、観客が手に百合の造花を手にしており、その光景を見て驚きの表情を浮かべた光一は「今日のお客さん、全員サクラ？」と疑いの目を迎えて笑わせ、満席の客席から観客が百合の造花を振っている様子に「フラワーロックみたい」とにっこり。そして、中村に「フラワーロックって知ってる？」と尋ねると、「知らないです」と返答され、ジェネレーションギャップを感じていた。 ◆井上芳雄「Endless SHOCK」千穐楽に駆けつける 続けて、1979年生まれの同い年で、初めて帝国劇場の舞台に出演した年が2000年と共通点が多く、光一の親友としても知られている井上が百合の花束を手にしてサプライズゲストとして登場。 花束を手渡した井上は「エターナルが生まれたのがコロナ禍で、どうやって『SHOCK』を上演しようかというときに、『こうしようと思うんだ』と一緒に話をしたのを覚えています」と回顧し、「エターナル自体もすばらしいから上映が続いたと思うんですけど、それが一区切りということは、いい意味で新しい状態でやれるということだからね」と言うと、光一は「えっ、その先にまた新しいのを作れってことですか？」とコメントし、観客から期待を込めた拍手を浴びた。 また、『SHOCK』に1度も出たことがないという井上は「ライバル役のオファーをずっと待っていたんですけど…。でも最後にこうやって舞台上に立って分かち合うことができて嬉しいなって。もう『SHOCK』に出たってことでプロフィールに書こうと思います」とにっこり。加えて、2人の共演を期待する声が飛ぶと、光一は「メールのやり取りをしたり、食事に行ったりするときに、そういった話はいつもしているよね」と明かし、井上は「やりたいなと思いますし、光一くんが演出する作品に僕が出させてもらうとか。でも飲みながら喋っているのでだいたい忘れています」と冗談を言って会場を沸かせた。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】