SNS投資詐欺、新たに現場リーダーの男1人を公開手配、釈放後に連絡取れず 大阪府警
7月に拠点が一斉摘発されたSNS型投資詐欺事件で、大阪府警は7日、詐欺容疑で一つのグループの現場リーダーの1人、東駿紀（しゅんき）容疑者（25）＝大阪市中央区＝の逮捕状を取り、公開手配したと発表した。 【図解】SNS投資詐欺グループの表と裏の顔 府警は一斉摘発で現場にいた東容疑者を詐欺未遂容疑で逮捕。釈放して任意で捜査していたが、連絡が取れなくなったため、手配に踏み切った。東容疑者は交流サイト（SNS）での勧誘などを指南していたという。 情報提供は府警特殊詐欺捜査課（06・6943・1234）。容疑は共謀して3～4月、20代男性に対して投資の商材名目で現金約230万円をだまし取ったとしている。
