動画サムネイルより

　旧車をこよなく愛するキャイ～ンのウド鈴木が、公式YouTubeチャンネル「キャイ～ンのティアチャンネル」に公開した動画で、珍しく現代車をレビューした。 【写真】激レア仕様のマフラーに「これは憧れる！」　ウド鈴木が“徹底比較”した新旧「GT-R」 　ウドは、2003年～2004年にBSフジで放送された「ウド鈴木のバカクルマニア」という、車がテーマの冠番組を持っていたこともある、自他ともに認める車好き芸人の一人。「キャイ～ンのティアチャンネル」では、同番組のYouTube版とでもいうべき「ウドクルマニア」と銘打ったシリーズ企画を展開し、中古車を取り扱う販売店やイベントに足を運び、希少なビンテージカーの数々を紹介している。 　2024年6月12日に公開した「【R35GTR】現代車と旧車を見比べ！旧車とはまた違った魅力が満載！！」と題した動画では、2月に開催されたクラシックカーイベント「第15回ノスタルジック2デイズ2024」で知り合った日本旧軽車会のフクチさんから紹介された、旧車好きのマスダさんのガレージへ訪問。様々な旧車を紹介してもらうなかで、ウドは「旧車も好きなんですけど、車全体が好き。車自体の歴史が好き」とした上で、「現代が誇るスーパーカー」を見せてもらうことになった。 　そのスーパーカーとは「日産 R35GT-R」。傍らには前回の動画でレビューした、1989～1994年に発売された日産屈指の名車「3代目スカイラインGT-R（BNR32型）」も停まっている。過去と現在を代表する2台の国産スポーツカーがそろい踏みする様はなんとも壮観で、ウドは「こんなことあります？　GT-Rの食べ比べじゃないけども」「すごいよね、見てくださいよ、時代の変遷。どっちもすごく過ぎて！」と興奮を抑えきれない。 　ウドは「大きいんだよねぇ！」と全長を比較するべく、広げた両腕をメジャー代わりに2台の間を行ったり来たり。結果、R35GT-Rのほうがやや大きいサイズであることがわかった。そこからR35GT-Rの後ろに回り込めば、「お尻なんてブリーンなんですよ！」と流線型のヒップラインに惚れ惚れ。 　また「継承されているスカイラインからの丸テールね。これも少し大きくなってる」と、伝統の4灯丸型テールランプに言及した。さらに左右2本出しのマフラーについて「これが憧れる！ これが付けられる車って、日本車のなかではほとんどないんですよね。しかも純正ですから」と熱弁していた。このほか、タイヤサイズは前輪が255/40ZRF20で、後輪が285/35ZRF20となっており、ウドは後輪をまじまじと見つめながら「カッコいいなぁ」「ぶっといなぁ」と感心したようにつぶやいていた。 　なお次回の動画では、R35GT-Rのフロント部分と車内も紹介するようなので、こちらも注目していきたい。