ふぉ~ゆ~・辰巳雄大が朗読劇で演じる『VOICE アクト「17歳のビオトープ」』 アナザーストーリーを描く舞台化も発表
BSフジの朗読コンテンツシリーズ第3弾『VOICEアクト「17歳のビオトープ」~生きる意味って何ですか?~』が、8月18日(日)から毎週日曜深夜0時30分より放送決定。第3弾では清水晴木の小説「17歳のビオトープ」(幻冬舎刊)を、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大が主演で演じる。また2024年10月には、テレビ放送を超えた朗読劇として舞台化決定の報せも届いた。 【写真】辰巳雄大「今までにないパワーが生まれるのでは」2度目の朗読劇挑戦に自信 ■悩みを抱える高校生たちを導く“人生先生” 同作は謎多き校務員と悩みを抱える4人の高校生が織りなす、青春ヒューマン物語。恋愛、ガチャ、SNSなど現代特有の悩みを抱える高校生たちを、ミュージカルや舞台でも活躍中の辰巳(ふぉ~ゆ~)演じる校務員・平人生(通称:人生先生)が導いていく。 「誰にでもビオトープ(居場所)があるということを分かっていてほしい」という著者の想いが詰まった青春物語だ。辰巳のほかにも島田ひめか、砂田桃子、佐々木ほのか、河村ここあ、二宮慶多、大貝瑠美華など、次世代を担う多くの役者が参加し、声と表情だけで展開されていく朗読劇に挑戦する。 またあわせて、同作の舞台化も発表。2024年10月3日(木)、4日(金)にかけて計4公演を予定しており、作者の清水晴木が手を加えたアナザーストーリーを披露するという。 ■辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)コメント ●VOICE アクト「17 歳のビオトープ」の主演に決まった気持ち 僕自身、朗読劇というのは2度目になります。人生先生を僕は演じるのですが、人生先生の発する言葉は、今の自分の気持ちにもいろいろと乗っかるところがあり、それをお芝居ではなく朗読劇でやるということに、今までにないパワーが生まれるのではないかなという自分自身の期待感があります。一人でも多くの人に人生先生に出会ってほしいなと思う作品です。 ●視聴者へ向けて 自分の人生の主役は自分だけだと思います。自分の考えは大小ではないし、あるなしではない、自分だけの心の中で積み重なっていくものだと思います。そのような自分が主役の人生の中に、人生先生はふっと入ってきてくれて、心がやわらぎます。 今回は高校を舞台に演じているので、高校生にももちろん見ていただきたいです。誰もが必ず思った悩みを人生先生はあらゆる角度から厚かましくなく、ふと解決してくれるので、とにかく人生先生と出会ってみてください!みんなの悩みを人生先生がどう軽やかに解決していくかを楽しんでいただきたいです。