JR赤穂線列車に人はねられ死亡 岡山・瀬戸内の踏切、500人に影響
10日午後1時35分ごろ、瀬戸内市邑久町山田庄、JR赤穂線長船―邑久間の十八踏切(警報機、遮断機あり)で、播州赤穂発岡山行き普通列車(2両編成)に人がはねられ、死亡した。瀬戸内署が身元の確認を進めている。乗客約100人にけがはなかった。 JR西日本中国統括本部によると、運転士が踏切内に入ってきた人に気付き、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。播州赤穂―西大寺間で約2時間運転を見合わせ、上下8本が運休、下り2本が最大約1時間25分遅れ、約500人に影響した。