（写真：インサイド）

10月8日に発売されたリメイク版『サイレントヒル2』。そんな本作を早速、VTuberグループ・ホロライブ所属の博衣こよりさんが実況プレイしています。 【動画】「チャーハン！」「クロワッサン！」独特すぎる叫び そんな彼女の配信で特徴的なのが、怖い雰囲気をかき消すかのような絶叫と共に、近接武器を振るう博衣こよりさんのプレイ。ファンの間では、彼女が敵を殴る際の掛け声が「うるサイレントヒル」と好評な様子です。 本稿では、特徴的な彼女のプレイを、”奇声”を中心にご紹介します。 ◆「ナス！」「わっしょい！」独特すぎる叫びの数々 ■「だーそ！」 まず最初にご紹介するのは、記念すべき第一村人……もとい初めて遭遇した敵との戦いでの掛け声。なぜ初っ端からこの奇声が出せるのかは疑問ですが、この後に比べるとまだ控え目です。 ちなみに、初めて敵を見た際に「捕らえられてかわいそうなやつだったら……」と漏らしていた博衣こよりさんですが、敵の攻撃を食らうと態度が一変。 「なんか吐いて来るのはかわいそうとかじゃない！」と、容赦なく武器でタコ殴りにしました。 ■「ナス！」 続いて、配信中に何度も出てくるお決まりの叫び第一弾をご紹介。「なす！ はす！ わす！ 」と、意外とボキャブラリーも豊富です。 この叫び声により、次の配信の待機コメント欄ではナスの絵文字が流れたとか。 ■「うわー！うわー！」 地面を這いずるタイプの敵が出てきた際の悲鳴。一見普通に見えますが、10秒間に約20回連呼するレベルとなると話は変わってきます。もはやサイレン。 敵が立ちあがった際の「起き上がれるなら最初から起き上がれよ！」というキレのいいツッコミも含め、ぜひ配信で注目してシーンのひとつです。 ■「わっしょい！」 博衣こよりさんのサイレントヒル実況でお決まりの叫び第二弾。複数の敵に囲まれ、「わーっしょい！」を連呼しながら敵を殴っていく姿はまさにお祭り。 その後も激しい戦いの時などに見られることから、博衣こよりさんのキャパが超えているときの警告音のようなものなのかもしれません。 ■「イヤッイヤッ」 なんか小さくてかわいいやつがいるな……？ 流石にこの時はコメ欄からも「ちいかわこよ」「ちいかわ居た？」と総ツッコミを受けていました。 実際ホラーゲームでパニックになりちいかわ化してしまう気持ちは分からないでもない。 ■「チャーハン！」「クロワッサン！」 三角頭や三角様の愛称で親しまれている「ピラミッドヘッド」との戦いで飛び出した悲鳴。 この時にはハンドガンを手に入れていた主人公ですが、博衣こよりさんは木材を手にインファイトで戦いを挑み、「ソウルライク始まった」「ホラゲどこいった？」と視聴者を爆笑させていました。 そんな中飛び出る、何故か食べ物と化した悲鳴。情報量が多い。なんなら三角様も混乱していそう。 ■「無駄無駄無駄！」 ちいかわもいれば、どこぞの吸血鬼もいます。 こちらは連戦に次ぐ連戦で、一度ゲームオーバーを迎えてからの戦いでの絶叫。もちろん発言とは対照的に余裕はなく、むしろ敵の攻撃が全て無駄であって欲しいという、祈りを感じるような魂の叫びとなっています。 ■「イヤッハァ！」 さらにはうさぎも登場（？）。戦闘を避け、敵の間を潜り抜けている最中の絶叫です。これだけ気合が入りながら、戦いの掛け声じゃないのだからじわじわ来るというもの。 ここまで来るともはや狙って叫んでいると言われた方が納得できるのですが、狙ってこれらの奇声を出せる人はまずいないでしょう。 ということで、博衣こよりさんの特徴的な叫びの一部をご紹介しました。はい、ほんの一部です。 これ以外にも、「馬糞！」「ヤバチャ！」などの奇声から、もはや言語を成していない悲鳴まで。20時間を超える配信の中には、様々な叫びが詰まっています。 自分より怖がっている人がいると恐怖を感じにくくなるという話もありますが、博衣こよりさんの『サイレントヒル2』実況は、怖くないどころか爆笑間違いなし。記事内でもご紹介した通り、かなり序盤からぶっ飛んでいるので、ホラーが苦手な方もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？