流域治水発信へポロシャツ着用
◎…県河川課は、河川流域のあらゆる関係者が協力して水害軽減に取り組む「流域治水」をPRする職員用のポロシャツを製作した。有志約100人が勤務時に着用している=写真。 ◎…流域治水は災害が激甚化する近年、河川改修だけに頼らず住民も対策に臨む取り組み。同課によると、大雨時に外にバケツを置く、風呂の水をためるなど家庭でできる治水もある。 ◎…ポロシャツの背中には、水が入ったバケツを数人で持つ図柄が描かれる。湯川大介主幹は「一人一人の行動で宮崎を“みずから”守ろう」との合い言葉を胸に、活動の広がりに期待。
宮崎日日新聞