ブレーブスのスペンサー・ストライダー投手(写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ブレーブス 4-1 フィリーズ(日本時間14日、シチズンズ・バンク・パーク) 【画像】ナ・リーグMVPの有力候補となっているアクーニャJr.選手とマット・オルソン選手はともにブレーブス所属 ブレーブスがフィリーズに勝利し、ナ・リーグ東地区の優勝を決め、6連覇を達成しました。 ブレーブス打線は初回にオースティン・ライリー選手の2ランホームランで先制すると、3回に犠牲フライで追加点。4回にケビン・ピラー選手のタイムリーなど4点を挙げました。 ブレーブスの先発は、今季メジャー最多奪三振数を誇るストライダー投手。 初回にタイムリーで失点を許しますが、その後はヒットを3本に抑える投球で7回4被安打1失点の好投でチームの勝利に貢献し、メジャー単独トップとなる17勝目を挙げました。これでブレーブスの優勝が決定。地区6連覇を達成しました。 メジャー30球団で最速の地区優勝を決めたブレーブスに、SNSでは「ブレーブス強い！毎年強い」、「打線がとにかくヤバい」、「今季も無双状態」などの声が上がっています。 ファンからも「ヤバい」と評される打線ですが、ブレーブスは146試合を終えてチームで282ホームランをマーク。このペースでホームランを打ち続けると、2019年にツインズがマークしたメジャー記録『307本』を超える、『313本』ペースとなっています。